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放射線科

私どもの科は X 線、磁気、アイソトープ、超音波等を用いて診断に必要な画像を提供することが主な仕事です。現在、将来のオーダリングシステムの導入にふまえて撮影系は従来のアナログからデジタルに移行し、よりいっそうの被ばく低減と迅速な処理を行い、高度な医療サービスを目指しています。

スタッフ構成
(2016.3現在)
医師:常勤 3 名、非常勤15名
診療放射線技師: 34 名、非常勤 7 名

外来部門

第 1 撮影室、第 7 撮影室

主に全身の骨を撮影します。特に第1撮影室では日本初の装置が導入されています。

第1撮影室 AXIOM Aristos FX ( Flat Panel Detector ) 第1撮影室 AXIOM Aristos FX ( Flat Panel Detector )
  第1撮影室           第7撮影室

第 2 撮影室、第 3 撮影室

主に、胸部・腹部を撮影します。

第2撮影室、第3撮影室、第7撮影室  
第2撮影室

第 4 撮影室

頭部・頚部・デンタル(歯)・顎全体が平面状に写るオルソパントモグラフィ(上顎、下顎の断層写真)を撮影します。

第4撮影室  第4撮影室  
第4撮影室
KXO-50S Skull テーブル AZ3000CM (パントモグラフィー)、 ASAHI デンタル(現像装置)

第 5 撮影室

  • 乳房(マンモグラフィ)を撮影します。1部位につき2方向 ( 2枚 )撮影します。
  • 乳房を圧迫して撮影する為多少痛みを伴いますが、乳がんの早期発見に大変役立つ撮影です。また医師の指示により拡大撮影を行うこともあります。
  • 当病院は女性放射線技師が撮影するので患者さんにとても好評です。
第5撮影室 Senographe DMR( デジタルマンモグラフィー )  
第5撮影室 
AMULET
(FDR MS-1000)
プリンター DRYPIX7000

マンモトーム

  • マンモグラフィステレオガイド下乳房専用吸引式組織生検システム(マンモトーム)です。
  • マンモグラフィ同様乳房を圧迫したまま、早期乳がん発見の手掛かりとなる石灰化をステレオ撮影で描出し位置を決め、針を刺して乳房組織を採取する装置です。
  • 当院はうつ伏せで検査を行っている為時間が短く済み、針を刺されるところは見る事なく、従来の座位法よりは低侵襲と言えます。
マンモトーム 

第 6 撮影室

  • 泌尿器系・婦人科系の検査を行います。
  • 泌尿器科による逆行性腎盂造影( RP )、婦人科による子宮卵管造影( HSG )などがあります。造影剤を使用することによって、通常観察することができない尿管・卵管等を撮影します。

第6撮影室 DHF-155H   HYDRADJUST

第 11 撮影室

  • 腎臓から膀胱までの流れを見る為の静脈性腎盂撮影(IVP)、点滴静注腎盂撮影(DIP)をする検査室です。この検査は造影剤を静脈に注射もしくは点滴した後、時間をおって撮影していきます。当病院では通常、IVPは10分間で4回、DIPは30分間で5回撮影します。

第 17 撮影室 (健診部門)

  • 乳房(マンモグラフィー)を撮影します。
  • 乳房を圧迫して撮影するため痛みを伴いますが、乳がんの早期発見に大変役立つ検査です。
  • この装置(AMULET)は微小石灰化が大変きれいに描出されます。
第17撮影室 AMULET (FDR MS-1000 ) プリンター DRU PIX7000  
第17撮影室 
AMULET (FDR MS-1000 ) プリンター DRU PIX7000

検像

  
 左から「検象システム 」、「デジタイザー 」


CT(Computed Tomography)部門

当病院では3台のCT装置によって検査を行っています。

  • 第12撮影室 :Sensation16 1台 (16列 Multi detectorCT)
  • 第10撮影室 :Definition Edge 64列 128スライスCT
  • 第24撮影室 :Definition Flash 64列 128スライス X2 SourceCT

16列 Multi detectorCT : 検出器の幅(12mm、24mm)の中を16等分して透過X線を細かく検出する検出器を装備したCT装置

128列×2 Dual Source CT:X線管と検出器が2対あり、従来よりさらに高速での撮影が可能なCT

Sensation16 頭部・頸部・胸部・腹部・四肢など全身の撮影を行っています。
Definition Edge Stellar Detector (検出器)が搭載されたことによりノイズ成分が減少され、より分解能の高い画質が実現されました。それに伴い被ばく線量を抑えた検査が可能となっています。
Definition Flash

従来1対であったX線管と検出器を2対搭載し、撮影時間が大幅に短縮され、常に動きのある心臓も心電図と組み合わせることで静止した画像を撮ることができます。
また、2対の管球から異なるエネルギーのX線を使うことで特殊なデータをもった画像も撮影が可能になりました。

Sensation16 Sensation16 Sensation16
左:「Sensation16」、中:「Definition Edge」、右:「Definition Flash 撮影風景」

CT 装置 第 10 撮影室 SOMATOM Definition Edge(128×1 Multi detector)
第 12 撮影室 SOMATOM Sensation16(Multi detectorCT)
第 24 撮影室 SOMATOM Definition Flash(128×2 Dual Source CT)
プリンター

DRY PIX7000(第12撮影室)

ワークステーション
(画像再構成用)

VIA(心臓用)
VINCENT

MR部門

MR検査とは?

MRとは「 Magnetic Resonance」の略で、強い磁石と電波によって人体の断面像を撮影する磁気共鳴診断です。MR検査には、MRIとMRAがありMRIでは体のあらゆる方向の断層写真が得られ、MRAでは血液の流れを画像化します。

MR検査の特徴

  • X線を使いません
  • 体中のあらゆる方向の断面像が得られます
  • 痛みはまったくありません
  • 検査中は大きな音がします 

MR検査の注意点

下記の項目に当てはまる方は、MR検査を受けることができませんので事前にお知らせ下さい。

  • 心臓ペースメーカーを装着している方
  • 以前に手術を受けて、体内・体外に金属がある方
  • 閉所恐怖症の方

第27室のMR撮影風景  第28撮影室のMR装置第27撮影室のMR装置
左から「第27室のMR撮影風景 」、「第27撮影室のMR装置 」、「第28撮影室のMR装置」

MR装置 第 27 撮影室 Excite HDxt 1.5 テスラ
第 28 撮影室 Signa Excite HDxt、 Signa Excite HDxt Twinspeed  共に 1.5 テスラ

透視部門

第 8・9・14撮影室

X線TV装置 平成17年1月より、X線テレビ装置をX線平面検出器を用いたデジタルラジオグラフィ装置に更新しました。
この平面検出器は経時的な画質の劣化がないといわれているもので、これにより半永久的に質の高い画像を得ることが可能となりました。またパルス透視の機能により検査のX線による被ばくを軽減することができます。
一般的にはバリウムを用いて行われる胃や大腸の検査でよく知られる装置ですが他にも様々な分野の検査や治療がこの装置を用いて行われます。その中のいくつかを紹介します。
  • 整形外科:腰痛などヘルニアによる症状の精査、治療 、骨折などの整復術
  • 内科:胆石などによる黄疸の精査、治療 * 外科:異物(ガラスなど)の除去術
  • 泌尿器科:前立腺肥大、尿漏れ、腎盂腎炎などの精査 、尿路結石などによる水腎の治療
透視装置 第 8・9 撮影室  Winscope6000/ADR2000A,Flourex Kxo-80xm x 2
第 14 撮影室  多目的 All Digital TV MDX8000A,Ultimax C-Arm Kxo-80xm

Angio部門

第25撮影室 血管撮影室

平成21年1月、X線平面検出器を用いた血管撮影装置へ更新しました。この装置は回転しながら撮影することで血管の3D画像やCT,MRIの様な任意の断面の画像を瞬時に作成することができます。インターベンション治療において非常に有効な装置となりました。

主に、脳血管、腹部血管、四肢血管の撮影を行います。 近年、脚光を浴びているインターベンション治療が行われます。

  • 頭部:動脈瘤コイルパッキング、脳血管血栓溶解術、頚部血管形成術(ステント留置) 
  • 胸部:気管支動脈塞栓術
  • 腹部:肝動脈塞栓術、動注治療 
  • 四肢:血栓溶解術、四肢血管形成術  など

ARTIS ZEEGO 操作室
ARTIS ZEEGO

第13撮影室 循環器撮影室

フラットパネルを搭載したバイプレーン撮影装置心臓カテーテル検査、冠状動脈形成術、ペースメーカ植込、不整脈アブレーション治療電気生理学的検査(EPS)などを行う撮影室です。

ARTIS DBF 操作室
ARTIS DBC

第16撮影室 循環器撮影室

フラットパネルを搭載したシングルプレーン撮影装置心臓カテーテル検査、冠状動脈形成術、ペースメーカ植込などを行う撮影室です。

ARTIS DBF 操作室
ARTIS DFC

ラジオアイソトープ(RI)検査室

アイソトープ検査(核医学検査)とは?

微量の放射性物質(ラジオアイソトープ:RI)を含んだ薬を注射薬や飲み薬(放射性医薬品)として体の中に入れ、ガンマカメラという撮影装置で体の中の様子を画像化します。

それによって臓器の形や働きがわかります。 患者さんにとって苦痛の少ない検査法です。ただし、検査によっては放射性医薬品を投与してからすぐ検査を開始するものや、投与後数時間~数日おいて検査を行うものもあります。

検査で受ける放射線の量は、胸や胃のX線検査と同じぐらいかそれ以下です。また、その放射線も時間とともに減っていき、徐々に体の外へ排泄されますので、体への影響についてはほとんど心配ありません。放射性医薬品は有効期限が極めて短いため、当日入荷したお薬をその日のうちに使わなければならず保存も出来ませんので当日のキャンセルはお止め下さい。 ご不明な点は主治医またはアイソトープ検査室までおたずね下さい。

ARTIS DBF 
ガンマカメラ SKYLight

骨塩定量

腰椎を利用して骨密度を測定します。10分程度寝ているだけの簡単な検査です。

骨塩定量装置 
骨塩定量装置 QDR-2000(SUPINE LATERAL X-RAY BONE DENSITOMETER)

治療

放射線治療装置はX線出力4MV/10MV、電子線出力4-16MeVの装置を有し、各種適応疾患に対して根治あるいは軽快目的とする照射、術前・術後照射、除痛や止血目的での照射、全身照射等を施行しています。

治療装置 
治療装置 CLINAC-iX 4MV, 10MV X-ray 4,6,9,12,16MeV electron

小牧市民病院

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