本文へジャンプ
ホーム > 診療科のご紹介 > 各部門のご案内 > 臨床工学科

臨床工学科

臨床工学技士とは?

 『臨床工学技士』は、国家資格を持つ医療技術者であり、医学と工学の両面を兼ね備えた医療機器のスペシャリストです。人の生命維持につながる機能である呼吸、循環、代謝等を代行する「生命維持管理装置」の保守管理点検や、医師の指示のもとこれらの医療機器の操作を行います。昨今の医療技術の進歩に伴い、医療機器の高度化・複雑多様化する臨床技術に対応する「いのちのエンジニア」として病院内でチーム医療に貢献しています。


当科の組織
部長医師 1名
技師長 1名
技師長補佐 1名
主任技士 1名
技士 13名
合計 17名

臨床工学科の業務内容

 主に健診センター(北病棟)4階のMEセンター、透析室(南棟2階)、手術室(診療棟3階)に勤務しており、患者さまの治療・検査に関わる「臨床技術提供業務」、生命維持管理装置を含む医療機器を安全に使用するための「医療機器保守管理業務」を行っています。

医療機器保守管理業務

 当院で使用する医療機器には心電図モニタ、人工呼吸器、輸液ポンプ、シリンジポンプ、AED・除細動器など約1万台あります。MEセンターには専任スタッフが常駐し、これらを一括管理し、機器運用の効率化を図っています。また、これらの故障への対応や修理、使用方法の説明など、医療機器に関するすべてを担い、医療機器の安全性と信頼性を維持しています。

臨床技術提供業務

 当院の生命維持管理装置には、人工呼吸器・人工心肺装置・心臓ペースメーカ・補助循環装置・血液浄化装置・除細動器・保育器などがあります。

手術室業務

 心臓血管外科手術時の人工心肺、整形外科手術時の自己血回収装置操作、内視鏡手術時等手術室内のME機器管理の術前後の点検等の管理を行っています。

循環器関連業務

 不整脈に対するペースメーカ・除細動器の植込み手術におけるプログラマー操作や各種計測、作動チェックなどの補助業務を行っています。

血液浄化業務

 血液浄化療法の代表的な血液透析では、腎臓の機能が低下し体の中の老廃物を処理する装置を操作します。また、潰瘍性大腸炎等における白血球吸着除去療法等の特殊な血液浄化、難治性腹水症に対する腹水濾過濃縮再静注等も随時行っています。

認定資格

・臨床検査技師
・体外循環技術認定技士
・血液浄化専門認定臨床工学技士
・透析技術認定技士
・アフェレシス学会認定技師
・医療機器情報コミュニケータ
・3学会合同呼吸療法認定士
・第2種ME技術者
・第1種衛生管理者

その他

 また、私たち臨床工学技士は、在宅領域での酸素療法や人工呼吸療法などでの医療機器の運用や操作についての相談や医療機器が実際に活用される医療現場のニーズと企業の技術シーズのマッチングによる新たな医療機器の開発・創出・助言等医工連携業務も行っております。

      
左: 共同開発した汎用トレイ、  右:技術提供・助言にて作成された凍結血漿溶解装置

小牧市民病院

ページトップへ

ディレクトリーナビゲーション