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指導医からのメッセージ

小牧市民病院 指導医からのメッセージ

指導医からあなたへ。夢に向かって前進する医師の仕事、その魅力などを語ってもらいました。

最新医療機器を駆使した救急医療 脳神経外科 長谷川俊典

最先端医療機器を整備

 私はアメリカ留学から帰国後に入職、12年目になりますが、脳神経外科の特徴としては、先進的な医療設備をいち早く導入して高度医療を実践していることでしょう。ガンマナイフ(定位的放射線治療装置)についても、臨床としては日本で初めて導入しています。放射線手術と呼ばれ、開頭手術を行わずに、脳腫瘍、脳血管奇形、三叉神経痛などを治療するものですが、治療した患者数は国内屈指の病院です。2001年には、MEG(脳磁図)を導入、こんかんの補助診断をしたり脳機能の部位診断を行い、手術の際の神経機能の温存に役立てたりしています。

多くの症例と高度な救急医療

 当院は3次救急まで対応している救急医療指定病院でもあるので、他院ではなかなか診られない症例にも関われます。さらに、最先端の医療機器によって、重篤な脳深部の病変や危険部位でも治療ができ、その分、研修期間中の医療経験もスキルも広がるわけです。
 具体的には、顕微鏡手術や内視鏡手術のほか、ガンマナイフを含む画像診断を用いた定位脳手術、脊椎手術、そして、もう一つの先進治療であるカテーテルを使用した血管内手術なども行っています。

研修医1年生も最先端医療に関われる

 脳神経外科は頭と神経のことを一手に治療しつつ、必要に応じて、形成外科、耳鼻咽喉科、口腔外科など他科ともチームワークを組み、幅広い臨床治療をしています。また、名古屋大学脳神経外科教室とも連携、常に大学病院と同等の先端治療ができるよう努めています。
 そういう恵まれた環境で、研修医1年生も、指導医の下、ガンマナイフを用いた脳手術やカテーテル治療を行うなど、最先端治療に関われます。最初は不安でしょうが、部署には年齢も近く気概をもった20代30代の若手医師も多く、気軽に相談できる和やかな雰囲気もありますから、大丈夫。この環境で意欲的に働こうという研修医の登場を期待しています。

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他科とのチームワークで高度医療を実現 消化器外科 望月能成

恵まれた医療環境

 私は以前、勤務していたガン専門のセンター病院と異なり、当院は、良性疾患の緊急手術からがんの手術まで幅広い症例に対応する地域中核病院です。さらに、558床という病院規模のわりには、手術件数はコンスタントに年間1000件以上と、非常に多いのが特徴です。
 外科スタッフの数も多く、個々の上級医は高い専門性を有しています。このため、高度な技術が必要とされる腹腔鏡手術や肝・胆・膵手術など、特殊な疾患・難病以外はすべて対応可能です。病院としても外科診療に対する理解は高く医療機器も常に最近のものに更新されます。ソフト面だけでなく、ハード面においてもこれ程の体制が整った病院は意外に少なく、医療環境に恵まれて、医師としてのモチベーションが上がります。

他科との協力体制が充実

 外科の特徴としては、緊急手術から高度な技量を有するがんの手術まで患者さんの全身状態が悪くとも、24時間、365日、当院だけで充分対応ができることが挙げられます。小規模の市民病院に勤務した経験もあるのですが、麻酔科やインターベンション対応可能な放射線科がなかったり、内科についても、循環器の医師がいなかったりすると、重とくな余病への対応や術後合併症への治療が困難になります。最近は高齢化により余病がある患者様が多く、当院では、そういう患者様についても、他の科との協力体制をとり、不安なく手術に専念できるシステムができています。

総合医の知識とマインドを目指す

 幅広い症例が経験できるので、外科医としての必要不可欠な技術は確実に身につけられます。上級医とともに中堅の若い医師もバランスよく揃っていますので、研修医にとって、相談しやすい身近な存在が大勢います。チーム医療を大切にしていますので、週に3回カンファレンスを行い、難しい症例の治療方針を会議で決定、各科と連携することで総合医の知識やマインドを踏まえた教育にもなり、研修先としては、非常に恵まれた環境でしょうね。
 私としては、科学的根拠に基づく治療方針を立てた上で、病気を治すのではなく、病人を治せる医師を目指しています。1人1人の患者様の背景を考慮し、テーラーメイドの治療をしたいと思います。

 

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救急医療の豊富な症例で経験を積む 救急科 井上卓也

1年生も最前線に

 救急外来の役割は、救急車で運び込まれた患者様にファーストタッチし、救急処置と同時にその症状の原因を突き止め、それに応じた専門医に引き継ぐことです。当院は救急車で運ばれる患者様が年間7000人と多いだけでなく、重症度・緊急度の高い方も多いのが特徴です。そうした医療現場で、研修医1年生も治療の最前線に立ちます。先輩研修医が治療にあたるのを初めは見よう見まねで学び、次第に自信と実力をつけていきます。

救急診療と実践教育の同時進行

 本年度、病院全体では26名の研修医、うち救急外来担当の研修医は2〜4名おります。こちらでは、症状が刻々と変化する重症患者様を前にして、研修医を指導するわけですから、指導医はその背後に立ち、救急診療と実践教育を同時進行させています。ファーストタッチしている研修医にも、時には細かに様々なアドバイスをしていきます。患者様には聞こえないよう、耳元で密かに重要な指示をする様子は、まるで二人羽織りのような状態ですね(笑)。

素直であることが大切

 救急指導医になって7年目ですが、私自身、心肺蘇生や外傷診療を教えるコースを受講し、インストラクションの指導も受けました。また、ハワイ大学医学部に教育方法についてリサーチし、教え方が随分と変わりましたね。以前、外科には「見て覚えろ」という徒弟制度みたいなところがありましたが、今はそういう時代じゃありません。きちんと言葉で説明して教え、またボディランゲージも大切だと考えています。研修医に普遍的に大切なのは、素直さですね。最近の医療は時間とともに急激に変化しますから、指導医の知識にも違いがあります。それに対して反発するのではなく、各医師の背景も含めてうまく飲み込み、自分の医療知識に取り込める研修医は伸びますね。

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医療知識・技術を日々スキルアップ 消化器内科 小川恭弘

他科とのチームワークによる高度医療

 私もかつて当院で研修医となり、内外の病院で経験を積んだ後、平成19年春に再入職しましたが、病院の規模も、研修内容も大きく様変わりしています。
 循環器内科の特徴としては、心臓血管外科とチームワークを組んで高度医療を実現していることでしょう。一般的に、心臓血管外科は先進的な医療設備が整っていてこその治療なので、大病院か専門性の高い施設にしかありません。しかし、当院では大病院相当の医療機器を備え、新技術の導入に力を入れているため、それが可能なのです。

最新医療機器を駆使する研修期間

 外来診療、検査・治療の介助など、指導医・先輩研修医のフォローの下、早々に患者様と直接関わっていただきます。冠動脈や末梢血管のカテーテルインターベンション、不整脈に対するカテーテルアブレーションに加え、大動脈瘤のステントグラフト治療(人工血管内挿術)、心室細動や心室頻拍などの不整脈の治療に用いる除細動器などの医療機器も用い、外科医と協力しあって治療します。「ここで一人前になれば、どこの病院でも通用する」と語り草になっています。

大規模病院に匹敵する医療環境

 医大で学ぶ知識は基礎医療であり、現場の医療は常に進化しています。普段から医療知識および技術のアップデートが不可欠です。その点、救急医療・高度医療に力を入れる当院は、患者数も症例も多く、大規模病院に匹敵する高度な医療設備も充実しています。この恵まれた医療環境で、自らの医療知識や技術を積極的にスキルアップしようという情熱に満ちた研修医の登場を心待ちにしています。

 

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