形成外科
外来担当医表
午前の部
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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診察室17 | 亀水 | 堀 | 中野 | 中野 | 堀 |
診察室18 | 中村 | 中村 |
外来受診について
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診療科の特色
創傷 | 当科では熱傷をはじめとする外傷だけでなく、手術創や難治性潰瘍など様々な創傷に湿潤療法を主体に行っております。当科ではすでに15年以上の治療実績があり、以前では手術・入院が必要とされていたものでも外来通院で治癒する場合も増加しています。 また難しい創傷には局所陰圧閉鎖療法も行っております。 また、難治性潰瘍については 関連する皮膚科、血管外科、糖尿病内科、循環器内科、看護外来(フットケア外来等)と連携をとりながら治療に当たっております。 |
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マイクロサージャリー | 外傷による血管、神経損傷をはじめ、腫瘍切除に伴う欠損(頭頸部、乳癌等)に対しての遊離組織移植による再建も行っております。 |
リンパ浮腫 | 当科では10年以上の治療実績があり、リンパ管細静脈吻合だけでなく、余剰組織切除等の手術を行っております。 外来・局所麻酔で基本ですが、場合によっては入院・全身麻酔で行います。 |
顔面骨骨折 | なるべく早期かつ最小限の侵襲による手術を行っております。 全身麻酔で行う場合でも短期間の入院としております。 |
乳房 | 乳房再建についてはその形態・要望に応じて再建方法・時期を考慮しております。 また、陥没乳頭や女性化乳房の治療も行っております。 |
眼瞼下垂 | 加齢によるたるみ、コンタクトレンズの長期期間装用にともないまぶたを開けにくくなり視野が狭くなっている状態です。 状態に応じて余剰組織を切除したり、眼瞼挙筋(まぶたを持ち上げる筋肉)の機能を矯正する手術を行っております。 |
他科との合同手術 | 腫瘍切除に伴う再建(マイクロサージャリーによる組織移植術を除く)、術後の治りの悪い創傷に対して行っております。 |
美容外科・レーザー治療 | 行っておりません。 |
対象となる疾患と治療法
体表奇形 | 口唇裂:唇が割れているもの 口蓋裂:口の中が割れているもの(口腔外科) 小耳症:耳が小さい、折れ曲がっている、耳がない 多指合指症:指がくっついていたり、数の多いもの |
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外傷 | 顔面軟部損傷:皮膚が切れたり擦りむけたりしたもの 顔面骨折:鼻の骨が折れたり、頬の骨や顎の骨が折れたもの、古い骨折がずれて固まった顔の変形 |
皮膚腫瘍 | 良性皮膚・皮下腫瘍、悪性皮膚腫瘍(皮膚癌)など ※当科では、あざ、ほくろ、しみなどの皮膚色素性疾患に対するレーザー治療は行っておりません。レーザー治療を希望される方は、レーザー設備の有る病院を受診されることをお勧めします。 |
後天性欠損 | 手術後の変形再建:乳癌の手術後の乳房再建など、外傷による変形の修正 |
熱傷 | やけどのこと |
瘢痕・瘢痕拘縮、ケロイド | 火傷やけがの跡にできた傷あと、ひきつり、傷が赤く盛り上がったもの |
皮膚潰瘍 | 放射線障害、じょくそう、うっ滞性潰瘍などで、皮膚がなくなった状態 |
手・指の外傷 | 皮膚や神経損傷の修復 |
その他の変形 | 顔面神経麻痺、顔面片側萎縮、リンパ浮腫など |
医療機関の方へ
当院は地域医療支援病院として、地域医療連携を推進し、地域全体で継続性のある医療提供ができるよう取り組んでおります。
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WEBコラム
当院が発行・寄稿した広報誌より抜粋した記事をご紹介します。
※所属、肩書きは執筆当時のものです。
※内容は現在では異なる場合があります。
乳房再建をお考えの皆様へ(R3.11.15広報こまき「健康通信」より)
医師紹介
形成外科部長
堀 直博
- 専門領域
- マイクロサージャリー、形成外科一般、頭頚部再建 、顔面の外傷・奇形・腫瘍の再建外科
- 資格(専門医・認定医)
- 日本形成外科学会専門医
日本形成外科学会領域指導医
日本形成外科学会皮膚腫瘍外科指導専門医
再建マイクロサージャリー分野指導医
臨床研修指導医講習会修了
医師
中野 千郷
- 専門領域
- 形成外科一般
医師
中村 公香
- 専門領域
- 形成外科一般
非常勤医師
亀水 優子
- 専門領域
- 形成外科一般
- 資格(専門医・認定医)
- 日本形成外科学会専門医