部門
学会・論文等の実績:薬局
学会・論文等の実績(2021年・2022年・2023年)1.学会発表
【2021年】
① オピオイド増量時の悪心・嘔吐出現の実態調査
山本 清司、柘植 大河、山本泰大、浦野公彦、戸田康裕、松浦克彦
日本薬学会第141回年会(Web開催)2021.3.26-29
② 終末期がん患者の緩和ケア病棟入院前後における内服薬の推移の検討
出口裕子、山本泰大、平野茂樹、近藤綾子、櫻井愛菜、谷口明子、浅井泰行、小田切拓也
第14回日本緩和医療薬学会年会(Web開催)2021.5.13-16
③ 当院における他剤からヒドロモルフォン注射剤へ切り替え後の有効性と安全性について
平野茂樹、出口裕子、山本泰大、近藤綾子、櫻井愛菜、持山めぐみ、浅井泰行、小田切拓也
第14回日本緩和医療薬学会年会(Web開催)2021.5.13-16
④ 終末期がん患者の円滑に在宅移行するための注意点 ~病院薬剤師、調剤薬局薬剤師、在宅診療所薬剤師それぞれの視点から~ 病院薬剤師としての注意点 シンポジウム
山本泰大
第14回日本緩和医療薬学会年会(Web開催)2021.5.13-16
⑤ 入院における病院薬剤師の緩和領域の活動、チームでの役割 シンポジウム
山本泰大
日本緩和医療学会 第3回東海・北陸支部学術大会(Web開催)2021.10.9
⑥ 小牧市民病院における外来吸入指導の現状報告 第4報
河野美来、水谷貴樹、水野彩花、戸田康裕
第31回日本医療薬学会年会(Web開催)2021.10.15-11.30
⑦ 小牧市民病院におけるリラグルチドの使用状況調査 ~高用量投与患者の背景についての検討~
水谷貴樹、奥村允基、岡村奈保、戸田康裕
第31回日本医療薬学会年会(Web開催)2021.10.15-11.30
⑧ 小牧市民病院における外来通院中のがん患者に対するオピオイド導入支援チームの取り組み
近藤綾子、山本泰大、出口裕子、平野茂樹、櫻井愛菜、戸田康裕、村路留美子、持山めぐみ、渡邊紘章
第59回全国自治体病院学会(奈良市)2021.11.4-5
⑨ 患者支援センターにおける薬剤師の取り組みとその評価
立田愛実 出口裕子、水谷貴樹、河野美来、戸田康裕
第59回全国自治体病院学会(奈良市)2021.11.4-5
【2022年】
① 保険薬局薬剤師による癌患者に対する医療用麻薬の指導実態の全国調査
山本泰大、宮崎雅之、佐藤淳也、石原千春、槙原克也、田口真穂、高瀬久光、上園保仁
第15回日本緩和医療薬学会年会(Web開催)2022.5.14-15
② 臨床で遭遇する医療用麻薬の管理・指導や規制に対する実践的な取り組み ~病院および保険薬局における医療用麻薬の指導実態調査~ シンポジウム
山本泰大
第15回日本緩和医療薬学会年会(Web開催)2022.5.14-15
③ 医療用麻薬であるオピオイド鎮痛薬を導入した外来癌患者に対する病院薬剤師の指導状況の全国調査
山本 泰大、宮崎 雅之、佐藤 淳也、槙原 克也、田口 真穂、石原千春、江口真理子、高瀬 久光、上園 保仁
第27回日本緩和医療学会学術大会(神戸市)2022.7.1-2
④ 高度腎機能低下患者へのダパグリフロジン投与の影響
水谷貴樹、福岡麻実、奥村允基、岡村奈保、戸田康裕
第10回日本くすりと糖尿病学会(Web開催)2022.9.17-9.18
⑤ 抗がん薬調製・投与環境の汚染状況とP-CLEARによる除染効果
福岡智宏、山本泰大、林宏紀、宇都宮純平、戸田康裕
第32回日本医療薬学会年会(高崎市)2022.9.23-25
⑥ 小牧市民病院におけるプレアボイド報告の現状と課題
土本大輔、桒原悠里、河野美来、宮川佐和子、林浩之、戸田康裕
第32回日本医療薬学会年会(高崎市)2022.9.23-25
⑦ 大腸がん術後補助化学療法(XELOX療法)を施行した患者における平均相対用量強度と好中球/リンパ球比・血小板/リンパ球比の関連性
林宏紀、山本泰大、福岡智宏、宇都宮純平、戸田康裕
第32回日本医療薬学会年会(高崎市)2022.9.23-25
⑧ ダプトマイシン投与患者におけるクレアチニンキナーゼ上昇の要因解析
大西克浩、宮川佐和子、土本大輔、山本将司、桒原悠里、戸田康裕
第69回日本化学療法学会東日本支部総会(札幌市)2022.10.26-28
⑨ 認知症ケアチームにおける薬剤師の取り組み
白羽里帆、河野美来、齋藤由起子、河野愛実、青木さやか、水谷貴樹、戸田康裕
第60回全国自治体病院学会(那覇市)2022.11.10-11
⑩ 小牧市民病院の抗がん剤曝露対策への取り組み~P-CLEARを用いた除染効果の検証ならびに特殊製剤の調製開始~
山本泰大、福岡智宏、林宏紀、宇都宮純平、小林大介、高木真由美、溝口真巨、戸田康裕
第60回全国自治体病院学会(那覇市)2022.11.10-11
【2023年】
① 小型シリンジポンプを用いた医療用麻薬のレスキュー投与の適切な投与方法の検証
山本泰大, 平野茂樹, 大北淳也, 加藤栄助, 小田切拓也
第16回日本緩和医療薬学会年会(神戸)2023.5.27-28
② 病院-保険薬局とのオピオイド指導に関する連携強化の取り組み~アンケート調査から見える現状の課題~
笠原愛菜, 山本泰大, 近藤綾子, 出口裕子, 平野茂樹, 村路留美子, 奥村佳美, 大北淳也, 加藤栄助, 小田切拓也
第16回日本緩和医療薬学会年会(神戸)2023.5.27-28
③ オキサリプラチンを含むレジメンに対するパロノセトロンを用いたステロイドスペアリングの前向き観察研究
林宏紀, 山本泰大, 福岡智宏, 五島蒼, 出口裕子
第61回全国自治体病院学会(北海道) 2023.8.31-9.1
④ ペメトレキセド投与による腎障害発現の実態調査
折戸希, 山本泰大, 五島蒼, 福岡智宏, 林宏紀, 出口裕子五
第61回全国自治体病院学会(北海道) 2023.8.31-9.1
⑤ 中等度催吐リスクレジメンに対するDay2-3ステロイド削減の取り組み
五島蒼, 山本泰大, 林宏紀, 福岡智宏, 出口裕子
第61回全国自治体病院学会(北海道) 2023.8.31-9.1
⑥ 門前調剤薬局のシックデイ指導時の問題点とシックデイカードへの要望の把握
福岡麻実,水谷貴樹,岡田允基,岡村奈保,山田紗矢加,牛田美帆,後藤恵,小川晃一郎,出口裕子,落合啓史
第11回日本薬と糖尿病学会学術集会(神戸市) 2023.9.2-3
⑦ サイコオンコロジーにおける処方カスケードとポリファーマシーについて ~サイコオンコロジーにおける処方カスケードとポリファーマシー~
山本泰大
第36回日本サイコオンコロジー学会総会 シンポジウム(奈良市)2023.10.6-7
⑧ 小牧市民病院における薬薬連携の取り組み(第3報)
水谷貴樹, 山本泰大, 山本将司, 出口裕子
第33回日本医療薬学会年会(仙台市)2023.11.3-11.5
⑨ 外来通院中のがん患者に対するオピオイド導入支援チームの現状把握と課題〜外来診察医師アンケート結果から検討~
近藤綾子, 山本泰大, 平野茂樹,笠原愛菜,村路留美子,奥村佳美, 大北淳也, 加藤栄助, 出口裕子
第33回日本医療薬学会年会(仙台市)2023.11.3-11.5
⑩ 急性胆管炎におけるセフメタゾール非感受性菌による菌血症リスク因子の検討
大西克浩、森岡悠、土本大輔、宮川佐和子、山本将司、桒原悠里、出口裕子
第71回日本化学療法学会西日本支部総会(富山市)2023.11.9-11.11
2.講演・講師
【2021年】
① 当院における外来吸入指導の現状報告 水谷貴樹 小牧薬薬連携セミナー(Web講演)2021.5.27
② 高齢者へのICI投与について -高齢者機能評価も加えた検討- 山本泰大 第10回 尾張三河泌尿器腫瘍研究会(名古屋市) 2021.6.25
③ 当院の外来でのオピオイド導入 支援活動の紹介 山本泰大 小牧薬薬連携セミナー(Web講演)2021.7.15
④ Aichi Hematology Pharmacist Meeting 福岡智宏(Web講演)2021.8.5
⑤ 小牧市民病院・江南厚生病院の連携充実加算の算定 山本泰大 小牧市民病院・江南厚生病院合同 薬薬連携セミナー(Web講演) 2021.8.27
⑥ 当院における薬局薬剤師の病院研修の紹介 山本泰大 小牧薬薬連携セミナー(Web講演) 2021.11.18
【2022年】
① 小牧市民病院の『irAEに対する取り組み』、『トレーシングレポートの現状』 山本泰大 小牧市民病院・江南厚生病院合同薬薬連携セミナー(Web講演)2022.3.10
② 小牧市民病院の『副作用マネジメントへの取り組み』、『トレーシングレポートの活用』、『連携充実加算(薬薬連携)への取り組み』 山本泰大 岡崎医療センター がん薬物療法サポートセミナー for pharmacist(Web講演)2022.3.18
③ 連携充実加算を契機に実施した院内整備ならびに院外薬局との連携強化 山本泰大 名西地区 薬剤師がんスキルアップセミナー(名古屋市) 2022.7.28
④ 2病院の薬薬連携に用いる資材&制吐療法の実際 山本泰大 小牧市民病院・江南厚生病院合同薬薬連携セミナー(Web講演)2022.9.15
⑤ なかなか進まない、がん医療におけるタスクシフト・シェア~市民病院における悩み~ 福岡智宏 第12回岐阜がん薬物療法懇話会(岐阜市)2022.7.6
⑥ EGFR-TKI 副作用マネジメント〜当院の取り組みを含めて〜 水谷貴樹 EGFR-TKIの副作用マネジメントを考える会(Web講演)2022.10.6
⑦ 小牧市民病院におけるGLP-1受容体作動薬の使用状況 水谷貴樹 小牧薬薬連携セミナー(小牧市) 2022.11.8
【2023年】
① 子宮頸癌の薬物治療 山本泰大 愛知緩和薬物療法セミナー(Web)2023.2.2
② 当院におけるステロイドスペアリングの有効性 山本泰大 制吐剤講演会 in 尾張(Web)2023.9.23
③ がん関連の食欲不振、倦怠感 山本泰大 小牧市民病院・江南厚生病院合同 薬薬連携セミナー(Web) 2023.10.13
④ 子宮頸癌の薬物治療 山本泰大 小牧市公開講座(小牧市)2023.10.21
⑤ がん患者の制吐剤、緩下剤の使い方 山本泰大 小牧市民病院系統講義(小牧市)2023.12.14
3.論文
【2021年】
① 終末期がん患者へのレベチラセタム皮下注射の有効性・安全性の検証 -3症例の報告-
山本 泰大、渡邊 紘章、櫻井 愛菜、近藤 綾子、浅井 泰行、木原 里香、小田切 拓也
日本緩和医療学会誌 16(1):55-58, 2021
② 入院患者の医療用麻薬自己管理の普及実態における全国調査 ─日本緩和医療薬学会 研究推進委員会 推進研究テーマ結果報告─
佐藤 淳也、宮崎 雅之、高瀬 久光、田口 真穂、槙原 克也、山本 泰大、上園 保仁
日本緩和医療薬学雑誌 14(2):61-70, 2021
③ Mohsペーストの使用状況および障壁要因に関する全国調査 ─日本緩和医療薬学会 研究推進委員会 推進研究テーマ結果報告─
田口 真穂、佐藤 淳也、紅谷梨央、清原祥夫、宮崎 雅之、山本 泰大、槙原 克也、高瀬 久光、上園 保仁
日本緩和医療薬学雑誌 14(4):117-124, 2021
④ Association between immune-related dermatologic adverse events and efficacy of pembrolizumab in non-small cell lung cancer patients.
Fukuoka T, Yamamoto Y, Utsunomiya J, Usami E, Kimura M, Yoshimura T, Nakamura M, Toda T.
Pharmazie. 76(5): 239-242, 2021
⑤ Effects of 5-mg dose of olanzapine for breakthrough nausea and vomiting in patients receiving carboplatin-based chemotherapy: a prospective trial.
Maeda A, Yoshida H, Inoue H, Ejiri M, Yamaguchi S, Kushihara H, Yamamoto Y, Ando Y, Sato Y, Tashiro Y, Hasegawa A, Takahara Y, Mizutani M, Oze I, Shimizu J.
Annals of Palliative Medicine. 10(3): 2699-2708, 2021
【2022年】
① オピオイド鎮痛薬を導入した外来がん患者に対する病院薬剤師の指導状況の全国調査
山本泰大、宮崎雅之、佐藤淳也、槙原克也、田口真穂、石原千春、江口真理子、高瀬久光、上園保仁
日本緩和医療薬学雑誌 15(9):91-99, 2022
② 保険薬局薬剤師によるがん患者に対する医療用麻薬の指導実態の全国調査
山本泰大、宮崎雅之、佐藤淳也、槙原克也、石原千春、田口真穂、高瀬久光、上園保仁
日本緩和医療薬学雑誌 15(9):81-90, 2022
③ Expression of Vincristin-induced Peripheral Neuropathy Related to Different Administration Methods.
Fukuoka T, Yamamoto Y, Utsunomiya J, Hayashi H, Usami E, Kimura M, Yoshimura T, Nakamura M, Toda Y.
Pharmazie 77(5): 162-164, 2022
④ ボルテゾミブジェネリック小容量規格バイアル導入による医療費削減効果
宇佐美英績、福岡智宏、木村美智男、吉村知哲
日本病院薬剤師会雑誌 58(9):1049-1055, 2022
⑤ Current Status of Outpatient Oral Antimicrobial Prescription and the Influence of Antimicrobial Stewardship for Inpatients: A Repeated Cross-Sectional Study at a Japanese Community Hospital.
Daisuke Tsuchimoto, Hiroshi Morioka, Takahiro Imaizumi, Sawako Miyagawa, Masashi Yamamoto, Katsuhiro Onishi, Yukinori Kuwabara, Kazuto Takada, Koichi Watamoto
Biol Pharm Bull. 45(9): 1340–1346, 2022
【2023年】
① 抗がん薬調製・投与環境の汚染状況とP-CLEARによる除染効果
福岡智宏, 山本泰大, 林宏紀, 宇都宮純平, 中村光浩, 戸田康裕
日本病院薬剤師会雑誌 59(3): 251-256, 2023
② シート化したMohsペーストの在宅医療での導入経験
餅原弘樹 , 山本泰大, 川村幸子, 木下寛也, 古賀友之
Palliative Care Research 18(3): 165-170, 2023
③ Opioids for the management of dyspnea in cancer patients: a systematic review and meta-analysis.
Takagi Y, Sato J, Yamamoto Y, Matsunuma R, Watanabe H, Mori M, Hasegawa T, Matsuda Y, Kako J, Kasahara Y, Goya S, Kohara H, Nakayama T, Yamaguchi T.
Int J Clin Oncol. 28(8): 999-1010, 2023
④ Analysis of Nausea and Vomiting Frequency Following Opioid Dose Escalation and Its Risk Factors: A Single-Center Retrospective Observational Study.
Yamamoto Y, Watanabe H, Sakurai A et al.
J Palliat Med. 2023; (Online ahead of print)
⑤ Risk factor for cefmetazole-non-susceptible bacteremia in acute cholangitis.
Katsuhiro Onishi, Hiroshi Morioka, Takahiro Imaizumi, Daisuke Tsuchimoto, Mitsuru Nishio, Takuma Komiyama.
J Infect Chemother 2023; (Online ahead of print)
⑥ ベンダムスチン投与方法に着目した単回バイアル複数回使用と新容量規格導入による残薬削減および暴露リスク軽減効果の検討
宇佐美英績、浅野裕紀、福岡智宏、兼松哲史、木村美智男
日本病院薬剤師会雑誌 59(9): 977-984, 2023
4.著書
【2021年】
① 「緩和薬物療法認定薬剤師としての院内の関わりと愛知県内での活動について」
山本泰大 薬事新報7月1日第3208号; 35, 2021
② 「特徴」「副作用」「ケアポイント」がひと目でわかる 知っていますか?がんのおくすり最新情報2021
山本泰大(分担執筆) YORI-SOU がんナーシング 5号, 2021-09
【2022年】
① 「抗がん剤治療を受ける全ての人の疼痛や副作用に積極的に関与」
山本泰大 Care Front 2022年 Spring
② 麻薬調剤はじめの一歩2021
山本泰大(分担執筆) 2022年8月号 P2-14.
【2023年】
① 進行性疾患患者の呼吸困難の緩和に関する診療ガイドライン 2023年版
山本泰大(分担執筆)
② 緩和医療学会 ニューズレター 論文紹介「オピオイド誘発性便秘の予防における酸化Mgと比較したナルデメジンの有効性:RCT」
山本泰大 2023年2月号
③ 緩和医療学会 ニューズレター 論文紹介「スマートフォン心理療法は乳がん生存者のがんの再発不安を減らす:RCT」
山本泰大 2023年8月号
④ 緩和医療学会 ニューズレター 論文紹介「進行肺癌患者における医師の燃え尽き症候群と疼痛管理の関係」
山本泰大 2023年11月号