令和5年3月19日(月)午後2時より、小牧市民病院講堂で令和5年度生(3回生)の看護師特定行為研修修了式を行いました。

小牧市民病院での特定行為研修は、令和3年度より、区分別パッケージ“外科系基本領域”で開講し、今年度は区分別パッケージ“術中麻酔管理領域“を追加し、2つのパッケージ研修を開講しました。3回生の研修は令和5年6月1日より開始し、約10か月にわたり、講義や演習、実習を行いました。そして今回、外科系基本領域2名と術中麻酔管理領域1名の研修生が無事に研修を修了することができました。

式典では、谷口院長より特定行為研修修了証が交付され、研修生のこれからの活躍と期待の言葉が述べられました。また、来賓の方からも激励の言葉をいただきました。さらに、研修生の代表から研修での学びや今後への決意が語られ、式典は厳かな雰囲気で終了しました。

小牧市民病院での3度目の看護師特定行為研修が無事に修了しましたのは、指導者や院内の様々な職員のサポートのみならず、ご協力いただいた患者様のおかげです。本当にありがとうございました。来年度もひきつづき特定行為研修を開催する予定です。今後ともご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。

小牧市民病院 特定行為研修責任者 望月 能成