令和6年6月3日(月)午前10時より、小牧市民病院講堂で令和6年度小牧市民病院看護師特定行為研修開講式を行いました。

今年度の小牧市民病院での特定行為研修は、パッケージ“外科系基本領域”に腹腔ドレーン管理関連を追加した小牧外科系基本領域パッケージ研修を開講します。これにより、外科患者のみならず、泌尿器科や産婦人科などの腹部手術後の患者に対してもタイムリーにケアが提供できるようになります。今年度の受講生は、小牧外科系基本領域に2名の受講生を迎え、昨年度同様に約10か月にわたり、講義や演習、実習を行います。

式典では、谷口院長より受講許可証が交付され受講生への激励と期待の言葉が述べられました。また、受講生代表者は、緊張しながらも研修開始に向けての意気込みを語りました。

小牧市民病院の特定行為研修は、今年度で4年目となります。昨年度同様に、研修センタースタッフのみならず、指導者や院内の様々な職員がサポートを行い、充実した研修を行いたいと思います。今後ともどうぞご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

小牧市民病院 特定行為研修責任者 望月 能成