最前線で学ぶ
豊富な経験
救急医療
平成3年(1991年)より救命救急センターの認定を受け、現在も年間7,000件を超える救急車の搬送を受け入れています。
研修医は入職後すぐの4月より救急外来での診療業務を担当していただきます。初期研修の目標でもある基本的な診療能力を身につけるため、2年間の各科のローテーション研修から得る知識を駆使し、一年上の先輩、上級医、そして救急科医師の指導のもと、ファーストタッチから検査、診断、治療にいたるまでを経験することができます。いつでも、先輩研修医や上級医に相談できますし、各診療科の医師にコンサルトできる環境です。初期研修修了後には救急の現場において、様々な状況に対して不安なく対処できるようになります。
医療人の
心を養う
恕の心
「じょのこころ」と読みます。当院の理念に入っており、全職員が大切にしている言葉です。当院の研修では、医療の技術・知識の習得、研鑽を積むことと同じように、人間性の優れた医療人を育成することも大切にしています。患者さんはもちろんのこと、一緒に働くスタッフにも「思いやり」をもって接することのできる、豊かな心を持った医療人を育成していきます。
令和と共に開院した
新病院
最新の設備と
先端的な
医療機器
小牧市民病院は、新元号である令和(令和元年5月1日)と共に新病院が開院しました。新病院では、ハイブリット手術室や手術支援ロボット「ダヴィンチ」、PET-CTなどの新規医療機器を導入し、高次医療に対応しています。また、救急外来の拡充に始まり、病棟各室や外来なども新しくなり、医療提供体制が改善しました。さらに、当直室や研修医室、院内カフェや食堂なども完備しており、愛知県内の臨床研修病院の中で最も新しい病院で充実した研修を送ることができます。