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院長よりご挨拶

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小牧市民病院 院長 谷口 健次

 小牧市民病院は昭和38年に発足し、昭和60年から平成8年までの五期にわたる建築工事と、平成24年の緩和ケア病棟の増築により現在の形になりました。これまでに「救命救急センター」、「がん診療連携拠点病院」「地域医療支援病院」「災害拠点病院」の指定を受けるとともに、急性期医療を提供するDPC病院群では、大学病院本院に準じた機能を担う「DPC特定病院群」の適用を受けています。「救急医療」「がん診療」とそれらをささえる「高次医療」を三本柱とし、尾張北部医療圏における中核病院として高度急性期、急性期の医療を提供することが当院の使命です。
 年々高度化する医療に対応し、患者さんの療養環境の改善を図るため、当院は平成28年9月から新病院の建築工事に取りかかっています。新病院では、個々の手術室を拡大したうえで10室から12室に増設し、ハイブリッド型手術室の新設(血管X線撮影装置を用いた血管内治療と外科手術を一つの部屋で行えます)、手術支援ロボットの導入(今回の診療報酬改定で対象疾患が増えました)などにより、手術部門のさらなる充実をめざします。がん診療に関しては、働きながら外来で抗がん剤治療を受ける患者さんの増加に対応できるように、外来化学療法室を現在の15床から30床に拡充することに加え、新たにPET - CTを導入して、がん診療における診断精度の向上と、がん検診での活用を図ります。また、病棟では個室数を増やすとともに、最大の4床室でも各ベッドに個別の窓を設けるなど、その療養環境の改善に努めています。さらに主玄関近くには、各種相談窓口、入退院支援部門等を集約した患者支援センターを配置し、利用者の利便性だけでなく医療の質の向上も図りたいと考えています。
 建築工事は順調に進捗しており、平成31年1月末に建物が完成し、約3か月の準備期間を経て、5月1日に開院を予定しています。偶然ですが、新病院は「平成」から新しい元号に改まる日に一致して開院を迎えることになります。地域の皆様には工事に関連してご迷惑をおかけしておりますが、これからも安全第一で進めてまいりますので、どうかご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 今後ますます進展する高齢化に備えて、国は地域医療構想の中で「病床の機能分化と医療連携」を推進しており、各地では地域包括ケアシステムの構築が進められています。当院は、尾張北部医療圏の地域医療支援病院として、地域の医療機関との役割分担、連携をさらに深めつつ、地域包括ケアシステムの中で機能し、地域の医療水準の向上に寄与する急性期病院をめざします。救急医療、がん診療、周産期・小児医療など、急性期医療を必要とする患者さんをスムーズに受け入れ、地域での患者さんの生活を視野に入れた質の高い医療を提供し、さらには回復期の病院や在宅につなぐ体制を整備、充実することによって、その役割を果たしていきたいと考えています。

 これからもさらに医療の質を上げ、皆様に満足して頂けるような病院を目指しつつ、安心で豊かな地域の実現に貢献してまいりますので、ご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 

平成30年4月

病院長 谷口 健次

小牧市民病院

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