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外科

科の特徴

外科的治療は身体に負担を与えた上で成り立つ治療法です。このため外科治療の適応、方法については、慎重かつ十分に検討する必要があります。
外科では毎週水曜日に翌週の手術症例の検討会を行い、手術適応、術式について検討するとともに、主治医を決定しています。毎週月曜日の早朝には消化器内科、放射線科及び病理診断科医師の関係各科と連携し、主に消化器癌手術症例の術前検討と術後手術報告をかねた検討会を行っています。さらに毎週金曜日には外科入院中の患者さんの治療経過から今後の治療方針に関する検討と、その週の手術報告をかねた検討会を行っています。
専門性の高いがんの手術では外科専門医あるいは消化器外科専門医が必ず手術に携わり「手術の質」の担保に努めています。術後は毎日、主治医以外の病棟回診医も術後の状態をチェックし、「チーム医療」のもと均てん化された外科治療を目指しています。 また地域がん診療連携拠点病院として診療ガイドラインに基づいたがん治療を行うとともに、名古屋大学を中心とした中部臨床腫瘍機構(CCOG)の臨床試験に数多く参加し、少しでも患者さんにとってメリットのあるがん治療法の開発にも参画しています。

対象疾患など

消化器(食道、胃、大腸、肝臓、膵臓など)と乳腺の悪性疾患、良性疾患および腹部の緊急疾患が主な対象となります。

【悪性疾患】

食道がん、胃がん、大腸がん、肝がん、膵臓がん、胆嚢がん、乳がん、消化管ジストなど

【良性疾患】

胆石症、胆嚢ポリープ、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、鼠径ヘルニア、減量手術など

【緊急疾患】

虫垂炎、腸閉塞、大腸憩室炎、消化管穿孔、腹部外傷など

当科では体に負担の少ない腹腔鏡手術についても良悪性を問わず積極的に取り入れており、その対象は胆石症、鼠径ヘルニアなどの良性疾患から技術的に難しい胃がん、大腸がんなどの悪性疾患まで多岐にわたります。2016年度では胃がん手術の54%、大腸がん(直腸がんを含む)手術の37%を腹腔鏡手術で行っています。
乳がんの手術では根治性を損なわず後遺症を減らす目的でセンチネルリンパ節生検を行い切除範囲の縮小を計っています。また乳房手術によるボディー・イメージ変化の悩みに対処すべく、乳房再建術についても適応を判断しながら形成外科と協同して行っています。 抗癌剤治療も行っており、手術だけでは治癒しにくい胃がん、大腸がん、乳がんなどの進行がんに対しては術前あるいは術後に抗癌剤の併用を行い治療効果の向上に努めています。

肥満は手術で治る可能性があります。

古くから肥満は万病のもととされています。近年、糖尿病などの生活習慣病を有する肥満症に対する減量手術が脚光を浴びています。
小牧市民病院では、全国に先駆けて手術による肥満治療(減量手術)の取組を始めました。
詳しくはこちらをご覧ください。

全手術症例 :2016年1月~12月

全身麻酔 945例
腰椎麻酔 98例
局所麻酔 73例

消化器

食道 食道亜全摘 縫合術 4例
胃切除術 35例
腹腔鏡下胃切除術 42例
結腸 結腸切除術 81例
腹腔鏡下結腸切除術 52例
直腸 直腸切除 切断術 38例
腹腔鏡下直腸切除術 18例
肛門 痔核 痔瘻 直腸脱根治術 8例

肝胆膵

肝臓 肝切除術 30例
胆道 膵臓 膵頭十二指腸切除術 11例
膵体尾部 脾臓摘出術 5例
胆嚢    腹腔鏡下胆嚢摘出術 137例
開腹胆嚢摘出術 29例
開腹胆管切開切石 1例
脾臓 脾臓摘出術(腹腔鏡手術含む) 8例

内分泌

乳腺 乳房切断術 79例
乳房温存術 40例

その他

鼠径ヘルニア根治術 96例
腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術 38例
腹壁瘢痕ヘルニア根治術 10例
リンパ節生検 18例
CVCポート留置術 20例

緊急手術 197例

虫垂切除術(腹腔鏡含む) 64例
消化管穿孔 25例
ヘルニア陥頓 6例
腸閉塞 33例
その他 82例

ストーマ外来

WOC(皮膚排泄ケア認定看護師)・ET(ストーマ療法士)と共に皮膚トラブルの指導、社会復帰のための装具の説明・指導、臭いについての相談を受けています。


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